← 研究紹介一覧
抄録の著者報告

Incidence of neutropenia in patients with ticlopidine/Ginkgo biloba extract combination drug for vascular events: A post-marketing cohort study.

イチョウ葉

論文の著者による報告の紹介です。効果や安全性の最終評価、個別商品の効能を示すものではありません。

著者が報告した結果

著者は安全性解析4831人のうち3150人が3か月のneutropenia評価を完了し、9人がneutropeniaを発症したと報告する。3か月累積発生率は0.29%(95%CI 0.13%–0.54%)。severe neutropeniaは生じなかったと記す。主な脱落は3か月受診なし1016人、追跡期間違反503人だった。これは単群の発生率CIで、Ginkgo追加による比較効果のCIではない。

著者の結論

著者はticlopidineにGinkgo biloba extractを加えた際のneutropenia発生率が既報ticlopidine単独より低い可能性を述べ、無作為対照試験での確認が必要と結論する。

研究の条件

研究デザイン
韓国の市販後surveillance cohort。少なくとも1回投与した人を安全性解析、3か月採血を完了した人を主要neutropenia評価対象とする。並行無作為比較ではない。
対象者・研究対象
4839人登録、安全性解析4831人(99.8%)、3か月neutropenia評価完了3150人(65.1%)。登録は152医師・89病院。
原資料の材料・成分名
抗血小板薬Yuclid:ticlopidine+Ginkgo biloba extract配合薬。
比較条件
同時並行対照群はなし。既報ticlopidine単独の発生率2.3%を参照し、1%低下を臨床的に意味あると事前定義。
期間
登録期間2009年3月~2015年10月。neutropeniaの主要評価は3か月採血。

成分名は原資料の表現を保持しています。異なる形態・製剤の研究結果を、そのまま同じ成分の商品に当てはめることはできません。

研究の限界・確認できた範囲

著者は比較可能性を無作為対照試験で確認する必要があると述べる。主要評価の3か月完了率は65.1%で、脱落理由も報告している。

読み取りの補足

著者はticlopidineにGinkgo biloba extractを加えた際のneutropenia発生率が既報ticlopidine単独より低い可能性を述べ、無作為対照試験での確認が必要と結論する。

商品ラベルと比較する

研究の材料・用量と市販商品の配合は異なる場合があります。検索結果の商品と、この論文の材料が一致することは保証していません。

Amazonのアソシエイトとして、SupUppは適格販売により収入を得ています。広告掲載方針

記録ID:pmid:31166961 · PMID: 31166961