抄録の著者報告
Interventions for primary vesicoureteric reflux.
Cranberry
論文の著者による報告の紹介です。効果や安全性の最終評価、個別商品の効能を示すものではありません。
著者が報告した結果
34研究4001人のレビューで、低用量抗菌薬は症候性/発熱性UTIや腎障害にほとんど差がない可能性があり、細菌耐性は約3倍と報告された。手術+抗菌薬では発熱性UTIリスクが57%低下する可能性が示されたが、他の比較には不確実性があった。クランベリー対無治療は単一研究として列挙され、固有の効果量は掲載されていない。
著者の結論
著者は低用量長期抗菌薬の反復UTIへの差が小さい可能性を述べ、研究設計・結果の変動と同じ介入を比較する研究の少なさから、手術/内視鏡治療の追加利益は不明と結論する。
研究の条件
- 研究デザイン
- VURの任意介入または併用療法を比較するRCTの更新系統的レビュー、random effects統合
- 対象者・研究対象
- VURの小児4001人を含む34研究。比較ごとの分母は別
- 原資料の材料・成分名
- 低用量抗菌薬、手術、内視鏡注入材、probiotic、クランベリー、包皮切除、oxybutynin等
- 比較条件
- クランベリー単一研究は無治療。ほかの材料は無治療/プラセボ、抗菌薬または異なる注入材等
- 期間
- 抗菌薬比較は1~2年、腎障害1~3年、腎画像4~5年、注入材VUR解消3/12か月。クランベリー期間は未報告
成分名は原資料の表現を保持しています。異なる形態・製剤の研究結果を、そのまま同じ成分の商品に当てはめることはできません。
研究の限界・確認できた範囲
多くの研究で方法の重要事項が欠け、34研究中4件のみ全項目で低バイアスだった。
読み取りの補足
全体の4001人や抗菌薬、手術、注入材、プロバイオティクスの比較値はクランベリー単独の人数・効果ではない。little or no differenceは観測された比較結果として保持する。手術・局所注入材料の経路もクランベリーへ写像しない。
商品ラベルと比較する
研究の材料・用量と市販商品の配合は異なる場合があります。検索結果の商品と、この論文の材料が一致することは保証していません。
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記録ID:pmid:30784039 · PMID: 30784039