抄録の著者報告
Repeated administration of Sailuotong, a fixed combination of Panax ginseng, Ginkgo biloba, and Crocus sativus extracts for vascular dementia, alters CYP450 activities in rats.
SAFFRON
論文の著者による報告の紹介です。効果や安全性の最終評価、個別商品の効能を示すものではありません。
著者が報告した結果
ラットの対照との比較で、SLTはparaxanthine/caffeine AUC比を144%にし、losartanの代謝能はSLT群31%、gingko群25%上昇と報告されました。CYP2C6とCYP2D2への影響は認められず、SLTは1-hydroxyl midazolam/midazolam AUC比を39%減らしmidazolam半減期を延長しました。著者は吸収段階の相互作用やginseng/gingkoの関与の可能性を述べています。
著者の結論
SLTの臨床使用ではherb-drug interactionをさらに観察すべきと著者は述べています。
研究の条件
- 研究デザイン
- ラットのherbal pretreatment後、cocktail probeによるCYP450活性・薬物動態を比較する実験。無作為割付は提供欄で記載されない。
- 対象者・研究対象
- ラット。SLT/ginseng/gingko/saffron/water pretreatment後にprobe cocktailを与える。Nは未提供。
- 原資料の材料・成分名
- Sailuotong(Panax ginseng、Ginkgo biloba、Crocus sativusの抽出物固定配合)と個別herbal pretreatment。
- 比較条件
- water controlとdrug treatment groupsのsubstrates/metabolitesのplasma pharmacokinetics比較。
- 期間
- SLTなどのpretreatmentは2 weeks。採血は異なる時点だが具体的時点は未提供。
成分名は原資料の表現を保持しています。異なる形態・製剤の研究結果を、そのまま同じ成分の商品に当てはめることはできません。
研究の限界・確認できた範囲
CYP3Aへの影響のginseng/gingko寄与はlikelyと可能性表現。
読み取りの補足
144%は比がto144%になったという原表記であり、144%増加へ変換しません。これはラットの混合製剤/個別herbとprobe薬剤の相互作用研究です。saffron単独の各結果やSLT自体の経口経路、局所解析N、比較CIは提供欄から補完しません。
商品ラベルと比較する
研究の材料・用量と市販商品の配合は異なる場合があります。検索結果の商品と、この論文の材料が一致することは保証していません。
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記録ID:pmid:29425645 · PMID: 29425645