研究紹介
BOVINE LACTOFERRIN
論文の著者による報告の紹介です。効果や安全性の最終評価、個別商品の効能を示すものではありません。
- 研究対象
- 黄色ブドウ球菌103菌株。SA-340菌株で結合部位と結合に関わる成分を調べました。
著者が報告した内容
85%を超える菌株で、ウシのラクトフェリンが強く、または中程度に結合しました。結合できる量は培地で異なり、90分、pH 4~7の条件で結合が飽和しました。結合定数は Ka 14 × 10⁶ L/mol で、SA-340菌株には約7,200か所の結合部位がありました。標識していないウシ・ヒトのラクトフェリンは結合と競合しましたが、ほかのタンパク質では結合は妨げられませんでした。結合に関わる成分は解糖系の酵素による処理に耐性があり、タンパク質分解酵素の影響は中程度でした。約92 kDaと約67 kDaの結合成分が確認されました。
研究の条件
- 研究デザイン
- ウシの乳房炎に由来する黄色ブドウ球菌103菌株を使い、ヨウ素125(125I)で標識したタンパク質の結合と受容体の特徴を調べた実験です。
- 原資料の材料・成分名
- 125I-labeled/unlabeled bovine lactoferrin、human LF競合とother proteins。
- 比較条件
- 培地の違い、標識していないウシ・ヒトのラクトフェリン、ラクトフェリン以外のタンパク質、酵素による処理を比較しました。
- 期間
- 結合が完全に飽和するまで約90分でした。
成分名は原資料の表現を保持しています。異なる形態・製剤の研究結果を、そのまま同じ成分の商品に当てはめることはできません。
出典
Bovine lactoferrin receptors in Staphylococcus aureus isolated from bovine mastitis.
抄録の著者報告
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研究の材料・用量と市販商品の配合は異なる場合があります。検索結果の商品と、この論文の材料が一致することは保証していません。
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記録ID:pmid:1650379 · PMID: 1650379